こんにちは、リラクゼーションサロン集客コンサルタントの岡田です。
売上アップは、どのリラクゼーションサロンでもしたいと思っているはずです。
では、どこから改善した方がいいのかを独断と偏見でお話していきます。
わたしはコンサルティング依頼を受けた時は、そのサロンの売上データを全て見せてもらいます。
もちろん、クライアント側が開示できる範囲内ですけどね。
まあ、ほぼほぼ全部見せてくれます。
客数と売上の推移などを過去から現在まで全て観ます。
そうすることで、このサロンがどのような遍歴をたどって今に至るのかがわかります。
必ず弱点が見えてくるんですよね。
新規集客が落ち込んでいるサロンもあれば、ロングコースやセットメニューといった高単価メニューの人気が落ちているサロンもあります。
サロンごとに全部違います。
弱点は数字で見ることができるので、その後は、
「なぜ、このような結果になっているのか?」
と、原因を追究します。
これは、店長や経営者にヒアリングしたり、時にはセラピストを交えてミーティングを行う時もあります。
そうすると、原因が見えてきます。
それから、目標を決め改善案を作って、実行に移していきます。
簡単にまとめると、売上を伸ばしたければ、
弱点を見つける⇒原因を見つける⇒改善する
という流れで行うといいですよということです。
何の根拠もなく、
「ご新規様を増やそうか」
では、思うように売上は伸びなかったりします。
説明するまでもないですが、弱点から改善する理由は伸びしろが大きいからです。
売上を大きく伸ばせる可能性が高いからです。
それに、大きく落ち込んでいるポイントというのは、ハッキリした原因があることが多いので、見つけやすいのです。
そのため、大きなマイナス部分こそ改善しやすく、売上も早く伸びることが多いのです。
例えば、水をすくったバケツに2つの穴が開いていたら、大きい穴を先にふさいだ方が多くの水をバケツ内に残せますよね。
それに、大きな穴の方が見つけやすいです。
リラクゼーションの売上アップも同じようなものです。
あなたのサロンは、どこから改善したらいいのか、改めて見直してみてはいかがでしょうか?
わたしが実際に行っているリラクゼーション売上アップの手順はこちらです